他の記事はこちらから
キングダムガチ勢による世界一わかりやすい考察サイト | The easiest to understand analysis site by Kingdom hardcore fans.
洛亜完とヨコヨコが合流
829話で殿（しんがり）をする事になったヨコヨコですが、前の記事でも書いたように、
騰が本気を出さないため、生き残れると思います。
冷静に戦況を考えれば、ここでヨコヨコを討っておいた方がいいに決まってますが、
騰には自分が興味を持った敵は殺さない傾向があります。
什虎城の戦いでは、寿胡王をあえて殺さずに、満羽の変化について聞き出していました。
さらに寿胡王が全てを話しても、首を切ることはなく
満羽と蒙武の結末を見届けるように指示していました。
（詳しくは660話、661話を見ると分かります。)
これらの理由で、ヨコヨコはどこかで洛亜完と合流します。
洛亜完さん、本当にここでやるんですか？
ヨコヨコと洛亜完が合流できたのはいいものの、賢い二人なら気づくはずです・・・
東砂平原で戦っても勝ち目なくね！と。
ヨコヨコは淡の弓で片腕を貫かれ、洛亜完も騰に首を軽く斬られてしまいました。
秦軍にも多く犠牲がで出ていますが、騰と録嗚未はまだまだ元気です。
英呈平原では雷進という秘策を使って騰軍をある程度苦しめましたが、
さすがにもう韓軍に打つ手はないと思います。
なぜ援軍を呼ばない？
韓布さんと魯伯郷が、洛亜完を新鄭まで戻して籠城しろ！と言ったときに、
なんで張宰相は趙の援軍の話をしなかったのかが830話一番の疑問です。
「英呈平原で韓が負けても、趙が黄河を渡って援軍に来るから大丈夫だ」
ってみんなに言えば、普通あんなに混乱することはないと思いますが・・・
さすがに、趙が何らかのトラブルで韓に援軍が送れなくなったということなら、
830話でその説明を入れないとストーリーがおかしくなっちゃいます。
でも、考えてもこれといった理由は思いつきませんでした。
いずれにしても、文官たちが一回負けたくらいであんなにヒステリックになる時点で、
もう韓の命運はついたと思ってますが・・・
寧姫と王安王で話し合いに
830話で、寧姫は何度も「どこ行ってたの？」と聞かれてましたが、
全て言葉を濁して、明言しませんでした。
ただ、王安王だけには「後でお話しします。」と言っていたので、
次号になるどうかはわかりませんが、近々王安王に騰の言っていたことが伝わり、
寧姫と二人で韓の未来について話す事になりそうです。
恐らくこの話し合いの結果で、新鄭を無血開城するかどうかが決まります。
趙宰相たち文官も、王族で決めたことには逆らえないですからね。
寧姫は国より民、韓王は民より国？
英呈平原で負けたので、さらに多くのものを「失う勇気」が必要になってきました。
何を手放すかは最終的には王が決めます。
二人の話し合いでは、国か民どっちを重視するのか？ということが争点になりそうです。
二人とも韓の発展を願っているところは同じですが、民への優先度は違います。
807話で26万人に増えた秦軍に対して、韓は南陽を切り捨てる決断をしました。
韓には王都軍を南陽に行かせて、南陽の民を守るという選択肢もあったはずですが、
いつも王宮で黙っているはずの王安王が、即決で南陽を無血開城するように命じました。
一方の寧姫は、南陽の民がどうなってしまうのか心配そうにしてました。
この考え方の違いで多少はもめごとになると思います。
今回の予想タイトル
韓は英呈平原の戦いで敗れてしまったので、東砂平原で戦うか、
洛亜完を戻して新鄭に籠城するか、という選択をしなければなりません。
おそらく、王宮にいる文官たちだけでなく、洛亜完とヨコヨコも
新鄭に籠城することも視野にいれて、今後について考えてくるはずです。
そして最終的には、先ほどの理由から新鄭で籠城することを選ぶでしょう。
なので今回の予想タイトルは、そのまま「新鄭での籠城」としました。
（前回裏をかきすぎて外したので、今回はド直球な予想にしました)
まとめ
今回の次号予想は特に難しくて、韓攻略自体も先行きが見えませんが、まとめると
・ヨコヨコが生きて洛亜完と合流する
・東砂平原で戦ったとしても、本格的な戦いにはならない
・寧姫と王安王の話し合いも描かれるかも
ということで、上の二つに関してはほぼ確で起こると思ってます。
これからの展開、私の想像を超えてくるのか楽しみです。
このように、キングダム次号予想のほかにも最新話解説、そのほかの考察などの記事も
書いているので、よかったら下のURLから他の記事も見てみてください。
（URL キングダムガチ勢による世界一わかりやすい考察サイト | The easiest to understand analysis site by Kingdom hardcore fans.)
コメント