東砂平原敗北で洛亜完が新鄭に! 最新831話 東砂の戦況 解説

最新話解説

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ここで砂鬼一家登場

なんと、今週号は英呈平原後の飛信隊の野営地から始まりました。

英呈平原の戦いに一日で勝利できたものの、やはり多くの犠牲が出てしまいましたね。

そこで砂鬼一家が久々の登場、原先生がちゃんと覚えててよかったです。

砂鬼一家とは桓騎軍の拷問係だった一家で、秦軍内からも腫れ物扱いされていました。

桓騎は死ぬ前に、摩論一家、オギゴ、砂鬼一家をさきに逃がしていて、

砂鬼一家は飛信隊の治療班になっていました。

今思えば、砂鬼一家は桓騎軍と飛信隊の架け橋のような存在だったような気がします。

ただ状況は厳しく、博王谷軍と激しく戦った飛信隊の傷はなかなか癒えません。

そこで砂鬼一家の風が、「治って殺し合って治って殺し合ってバカみたい」

と言ったことでなんともいえない悲しい雰囲気になってしまいました。

その前に、砂鬼一家に風(ふう)なんていたっけ?

多分私の記憶の中では、初登場のキャラだと思うんですが・・・。

すごく純粋な心を持っていて、献身的に治療している印象でした。

だからこそ、戦争になんの意味も見いだせていないという心境なのでしょう。

信も大丈夫、そして開戦!

博王谷との一騎打ちなどでボロボロになっていた信でしたが、まだまだ元気がありました。

まあ古参メンバーたちからすれば、今までの大戦(とくに朱海平原)とかに比べれば、

そんなに厳しい戦いではないってことなんでしょうね。

そして朝日が昇り、秦軍は東砂平原に到着。

そのあとすぐに、東砂平原の戦いが始まりました。

前回の予想記事でポイントにした洛亜完とヨコヨコの合流ですが、

予想的中!韓軍の中にヨコヨコがいる描写が描かれていました。

ちなみに、信と同じく英呈平原での疲労が心配された干央も復活してました。

文官の戦場

韓の王都、新鄭にも東砂平原開戦の報が届きました。

前話の流れで、張宰相に責任をなすりつけようとするものもいましたが、

今週号では韓の財源を支える大家の代表が登場しました。

(その中で、昧殿って人が奏殿って人に「おーまだ生きておったのか奏殿。」

 と言っていて、コイツすんなりヤバいこと言ってんじゃん!って思わず笑っちゃいました。)

さらに、張宰相は本来高級文官しか入れない新鄭の王宮に、

王安王の許可をもらった上で、夏候龍という新鄭治安維持軍の長を連れてきました。

それに対して周りの文官たちは、元軍総司令である張宰相に逆らえば

どう動くかわからないと警戒し始めました。

張宰相に限って、軍権を乱用して新鄭を武力支配するなんて事はないと思いますが、

逃げようとする文官たちを強制的に止める可能性はあるかもしれません。

夕方の悲報

830話では収集がつかなくなっていた王宮ですが、

さすがに国が滅ぶかもしれないとなれば皆真剣に議論していました。

寧姫も前話に続き有力者たちの屋敷を訪ねて、クレーム処理を頑張っていました。

ただ、あまりにも忙しすぎてもう夕方になってしまいました。

というところで東砂平原からの伝令が届きました。

皆王宮に集まり報告を聞きます。東砂平原の結果は・・・

「洛亜完軍が大敗し、新鄭を目指して退却しています。」

聞いたものは皆、目を丸くして言葉がでないというところで831話が終わりました。

本当に負けたのか?

戦闘シーンを飛ばして、いきなり結果だけ描かれるのは初めてかもしれません。

なので来週号以降で東砂平原の戦いが細かく描かれることはないでしょう。

(結果がわかってる状態だとイマイチ楽しめないですからね)

まあ東砂平原で本格的な戦いにはならないって予想記事に書いてたので、

当たったと言えば当たった?んですかね。

(なんならそもそも東砂平原開戦しないと思ってたくらいなんですけどね)

伝令がウソなんじゃないかとも疑いましたが、

甲冑も今までと同じだし顔も見られている状態だったので、それはないと踏んでます。

とは言え、いつも冷静な洛亜完とヨコヨコが、圧倒的不利になるであろう

戦いを始めたのには、なにか複雑な事情がありそうな気がしました。

まとめ

それなりに前回の予想通りな展開になりましたね。

(前回の予想記事 東砂平原で戦いは起こりません! 次号831話予想 | キングダムガチ勢による世界一わかりやすい考察サイト

なんとなんと、東砂平原が一瞬で終わってしまいました。

もう一日どころか、半日くらいで勝敗はついてしまたようです。

加えてこの韓攻略、韓の目線で描かれることが多くなっているようにも感じました。

いつもそうですが、今週号はとくに次が楽しみです。

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