洛亜完の気を引いて騰軍が反撃! 最新827話 遺産の存在 解説

最新話解説

増えていく仲間たち

ついに干斗が新兵に戦を教える番が来ました。

朱海平原であんなに頼りなかったのに・・・

飛信隊について分かってきてる感じです。

王騎将軍に飛信隊と任命されてから、もう15年くらいたちましたね。

もちろん隊としてしっかりまとまってますが、

古参グループ、飛麃、砂鬼一家、入隊テスト組、新兵 

みたいな感じに分かれてきた感があります。

お互いが切磋琢磨するいい組織しなってきてます。

これからどんなメンバーたちが加入するのも楽しみです。

悩むヨコヨコ

博王谷兵はそのうち降伏すると思ってましたが、

博王谷の近くにいた兵は、決死の覚悟で李信を狙いました。

李信を討ちにいくべきか、すぐ洛亜完の元に戻るべきか、

ヨコヨコの側近たちは意見が割れています。

ヨコヨコ自身も決め切れていない様子。

というのもヨコヨコの相手をしている田永と田有が

意外と疲れてないんですよね。

淡もまだ力強い矢を放てそうです。

そして、そこに飛麃の満童が敵を突破して援護に!

一見、逃げるしかないように思えますが・・・

ヨコヨコは別の選択肢を考えているのか?

英呈平原でのヨコヨコの存在が大きくなっていました。

その頃騰の戦場では・・・

いよいよ、騰の顔も険しくなってきました。(ファルファル)

てか騰がファルファルするときって

自分から見て左側が空いちゃいますよね。

よく今まで生きてこれたな。

それはそうとて、これまでと展開変わらず、依然各将校たちが孤立しています。

というところで、隣の飛信隊の戦場で大きく盛り上がります。

洛亜完が、私兵に物見を戻すので待ってくださいと言われても

早く決着つけるから横槍は入らないと返したことは意外。

私が思ってた以上に騰軍と飛信隊の戦場って離れてたっぽいです。

どうやら洛亜完は、博王谷が討たれても新鄭まで引くことは考えていない様子。

そして目がキマッテしまった洛亜完が、直下兵団の月光を送り込みます。

こうなると、博王谷に続き洛亜完も英呈平原が墓場になりそう。

ここで経験値の差が出る!

ただ各所に散らばる軍長はお互いになにがを感じ取っていました。

一体何を狙ってるんですかって?、そんなの

「俺たちにしか分からねえよ!」

これは今週号最大の胸熱シーン!

一騎打ちで敵将を討ったときもですが、

名台詞もキングダムの醍醐味だと思います。

(桓騎の「心配すんな、全部うまくいく。」と

 「魏はちょっとばかりでけえもんつくりすぎたんじゃねえのか?」が印象的)

そして、それに答えるように干央さんが

手薄になった洛亜完本陣の脇腹を食い破る。

さすが、六将時代から死地をくぐってきた王騎残党軍。

普通に考えれば、録嗚未と干央を足せば堯雲並だし、

隆国もかゆいところに手が届く系の優秀な将軍ですからね。

そもそも洛亜完さん、あなた才能の面でも騰に負けてますよ ココココ。

録嗚未、隆国、騰、そして干央、これが王騎が残した遺産。

でも不死身の干央って・・・なんか不死身の山秀みたいでしたね。

(山秀は、この前の王翦軍対李牧、青歌軍の戦いに登場した

 王翦軍第三将の田里弥の部下です。)

そんなこんなで827話が終わりました。

まとめ

いやー先週で李信が博王谷を討ったり、

今週で王騎残党軍の名シーンがあったで、さらに熱くなってきました。

騰が洛亜完の戦いぶりを一部褒めてましたが、

やはり長く実践から遠ざかると、

戦場でなにも感じ取れないってことなんですね。

スポーツとかもそれが当てはまる事でしょう。

キングダムから、継続は力なりと学んだ気がします。

 

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